HistrioniC

強子(ツワコ)です。

BONGEN COFFEE 銀座 カフェ図鑑017 Cafe Logbook

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最近よく聞かれる質問があります。

どこのコーヒーが美味しい?

私にとってもよく考えるテーマなんです。

美味しいコーヒ、難しい。

おいしくないコーヒーは答えられる、けども。

そういう点でいうと、銀座ってなかなかないんです。

美味しいコーヒーのお店(私が好きな)。

こちらは、前々から気になっていたコーヒースタンドです。

友達と会った後に、行ってみました。 

 

カフェ図鑑017はBONGEN COFFEE です

  • ハンドドリップコーヒー               570円

☆感想

★スペース

銀座とはいえ、新富町というか、東銀座というか、裏路地にポツンとあるコーヒースタンドです。

お店はベンチがあって4人並べばもういっぱいなお店です。

お店に入るとすぐに圧倒的存在感を主張するのが盆栽。

スポットライトが当たって、なんだか幻想的です。

全体的に和テイストな店構えです。


★メーニュー

ハンドドリップコーヒーやエスプレッソドリンクはもちろん、

抹茶ラテ、ジュース、ほうじ茶もありました。

ゲイシャやコピルアク(ジャコウネコの糞から取れるコーヒー)、などの高級お豆もありました。

おにぎりも販売されていて、なんとも和風です。

 

★注文したもの

ハンドドリップコーヒーで少し酸味があるケニヤを選びました。

一緒に行った友人はライトなコロンビア。

二人で飲み比べました。

ケニアの酸味は酸味が苦手な私的には、その中でも得意じゃない酸味。

強くないんですけど、後から来るベーキングパウダー(私が個人的に感じる味)で、

友人のコロンビアはいい意味でクセがなく、深すぎず好みでした。

交換してあげようか?とありがたいオファー。

それからはコロンビアを飲みました(笑)

 

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カップにだるま。日本語バージョン

 

★おすすめポイント

近所のオフィスの方がテイクアウトで買っていかれたり、

外国人観光客もいました。

お店の方が、すごくフレンドリーでよかった。

ゆっくりする、というタイプのお店ではないので、近くに行ってコーヒーが飲みたくなったら

寄るといいかもしれません。

 

 

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カップ、英語バージョン

 

 

ilovefrenchfries.hatenablog.com

 

 

ここまでお読みくださりありがとうございます

 

ginza-bongen.jp

 

 

 

 

 

 

 

PANYA ASHIYA TOKYO パン屋図鑑003 Bread Logbook

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いや〜、久々心の底から美味しいと思うパンに出会った!

自分でもパンを焼くし、パンに目がない私ですが、本当に美味しかったです。

自分で買いに行ったわけではなく、友人宅で作ってもらったサンドイッチ用のパン。

残りをお土産にもらってきて、翌日も美味しく食べました!

 

パン図鑑003は PANYA ASHIYA(駒沢)です

  • プレミアム(1.5斤)              750円

☆感想

★スペース

友人が買ってきてくれたので、お店には直接行っていませんが、

駒澤大学駒沢公園のすぐそばにあります。

都内は尾山台や二子玉の高島屋に入っているそうです。

予約必須なパンとのことです。

 

★パンの種類

食パンオンリー、セレクトとプレミアムの二種類です。

完全無添加、素材にこだわったパン。卵は使用していないとのことです。

前日から15時間かけて長時間生地を熟成させて焼き上げるパン、

だからあんなに美味しいパンになるんだと、納得。

 

★購入したもの

プレミアムブレッドをいただきました。

ここ数年、生食パン的なものが流行っていますが、本当に全てが柔らかい。

耳まで柔らかい!焼かずに食べてもトーストしても、しっとり密度が濃く、

ほんのり甘くて、ないもつけずとも美味しくいただけます。

サンドイッチにしても、挟んだ具材の邪魔をせず、逆に引き立てる味。

本当に完璧な食パンです。

 

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★おすすめポイント

ロンハーマンカフェで提供されているトーストも、こちらのパン使用とのことです。

バターをのせも、ジャムをのせても、ピーナッツバターもあうあう!

毎日食べたいと思うパンでした。 


ここまでお読みくださりありがとうございます

 

panyaashiya.jp

 

 

 

 

TORANOMON KOFFEE 虎ノ門 カフェ図鑑016 Cafe Logbook

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少し前に行ってみました。

まだ、人も少なくゆっくりとおいしいコーヒーを楽しめました。

外国人のお客さんがとても多くて、ちょっと海外気分です。

カフェ図鑑016はTORANOMON KOFFEEです

  • ハンドドリップコーヒー               450円
  • フレンチトースト          680円

☆感想

★スペース

虎ノ門ヒルズにあるので、コーヒースタンドスタイルのお店です。

店内、カウンター形式の席と、お店の前にもテーブルがあります。

すぐ近くにはテラス席(虎ノ門ヒルズの施設)があるので、お天気が良い時はそちらも気持ちが良さそうです。

私は店内カウンターに座りましたが、ゆっくりと時間が流れている感じがします。

シンプルでミニマルな作り、とてもスタイリッシュです。


★メーニュー

ハンドドリップコーヒーやエスプレッソドリンクありました。

特に、エスプレッソベースのバリエーションが豊富です。

フードは、バタートーストやクロックムッシュ、今はやりのアボカドトーストもありました。

小さなパウンドケーキもあり、ちょっと甘いものが欲しい時にぴったりです。

 

★注文したもの

ハンドドリップコーヒーとフレンチトーストを注文しました。

ハンドドリップコーヒーは深煎りで、クセもなく美味しくいただきました。

フレンチトーストは、分厚いトーストにバターとハチミツで味付け済みです。

耳の部分がハードで、ナイフで切るのに苦労しましたが、中はもちもちで美味しかったです。

ハチミツひたひたな印象はないですが、甘めです。

コーヒーをレギュラーサイズにしたので、大きいものにすればよかったと後悔。

サイズは小ぶりです。

 

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相方がマキアートを注文しました。

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とても美味しかったです!


 

★おすすめポイント

通勤前の方がコーヒーを買ってオフィスに持って行く光景があり、

アメリカっぽいな、と思いました。

長居をするタイプのお店ではないですが、ふとブレイクするのには心地よい場所です。

 

ここまでお読みくださりありがとうございます

 

 

ooo-koffee.com

 

 

 

江田珈琲店 本駒込 カフェ図鑑015 Cafe Logbook

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また少し間が空いてしまいました。

今年は曇りや雨が多くて、なんだか心もスッキリしません。

スッキリ秋晴れ、恋しいです。

 

最近、諸用で行ったことがない街を歩くことがあります。

先日も、駒込方面に行った帰り、散策をして偶然見つけました。

カフェというよりは喫茶店という感じですが、とても素敵な場所でした。

カフェ図鑑015は江田珈琲店 本駒込です

  • マンデリン(チョコレート付)            500円
  • チョコレートケーキ         400円

☆感想

★スペース

レトロな店構え、カウンター席とテーブル席があります。

ディスプレーされているランプのほのかな明るさと、静けさと、ジャズのBGMが

なんとも落ち着きます。

大通りから一本入った場所にありますがほぼ満席で、その後もお客さんが止まりませんでした。

 

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ライティングデスクがあり、こちらもお一人様で座れます!


★メーニュー

コーヒーはブレンドのほか、マンデリン、モカマタリ、ブルーマウンテン等数種類から選べます。

コーヒーの価格は500円から700円です。

紅茶やジュース、ココアなどありました。

トーストや、ホットサンド、チーズケーキ等、小腹が空いた時に丁度いいサイズのものもありました。

 

★注文したもの

少し蒸し暑い日でしたが、ハンドドリップを注文しました。

お豆のチョイスはありましたが、普段からマンデリンが好きなので、マンデリン!

それから、歩き疲れたのでチョコレートケーキで糖分注入。

チョコレートケーキは甘すぎず、シンプルなお味でした。

ホイップクリームがあったら、完璧だなと思いながら完食。

コーヒーもとても美味しかったです。

 

★おすすめポイント

ふらっと入ったお店で、こんなに居心地が良いお店を発見して嬉しくなりました。

マスターは女性で、距離感が絶妙です。

ちょっと冷たい感じがするのですが、端々にサービスマインドが見えます。

お一人様が多いお店で、お店の中はシーンとしています。

そんな店内に響くジャズが絶妙です。

そんな静寂の中に時々響く鳩時計がまた趣があります。

 

コーヒーを注文すると、チョコレートが2枚付いてきます。

こういうの、すごく嬉しい。

 

自分の行動範囲ではない街ですが、また是非行ってみたいお店でした。

 

ここまでお読みくださりありがとうございます

(ブログに写真1枚という自分の決まりを撤回しました!)

 

 

久しぶりの更新と決意表明!

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気がつけば、二週間もブログを更新していませんでした。

理由は簡単なんですけども…。

 

自分で決めたココ(ブログ)での決まりにがんじがらめになってしまったことが一つ。

台風やら天気が悪くて気持ちがアガらなかったことも一つでしょうか。

 

自分で決めた決まり事に関しては以前ブログに書いたのですけども、

SNSや友達に出すメールやLINE、そういうところであまり気を使わずに書く「素の私の書く言葉」

ではない書き方に苦しめられてきました。

 

ilovefrenchfries.hatenablog.com

 

 

もともと、主語が抜けたりもして、慣れている相手なら「推測」して読んでくれるのですが、

推測が苦手な方からは、時々「何が言いたいのかわからない」と言われたこともあります。

何より、語彙も少ないしスマートな構成でもない。

 

ので、今日を境にあまり考えない通常のスタイルにしてみようと思います。

極力使わなかった「(笑)」も使います!(笑)

句読点も使います!

だって、それに囚われて書こうと思う気持ちがあってもやめちゃうのはもったいないと思いまして。

 

あんまり変わらず、わかりにくいじゃん!と思われないように(笑)

努力はしてゆきますので、今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。

 

あー、すっきりした!

 

今日の写真は、先日家族で行った軽井沢です。

少し紅葉していました。

そのままでも十分きれいだったので加工なしでアップします。

 

ここまでお読みくださりありがとうございます

おじいちゃん・おばあちゃん  Grandparents

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今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

私の祖父母はずいぶん前に天国に行ってしまいましたが

二人とも本当にキャラクターがユニークで、今でも時々思い出します

 

私は母方の祖父母と一緒に住んでいました

祖父は若いころアマチュアのボクサーで、すぐ頭に血がのぼるタイプの人でした

祖母はおおらかでダンスが好きな人でした

私が小さいころ、祖父母はよく喧嘩をしていました

喧嘩が始まると祖父は物を投げるタイプで、本当に怖い存在でした

祖母に対して、「お前は本当にバカな奴だ!」と怒鳴っていました

小さいながら、どうしておばあちゃんはおじいちゃんの言うことを聞くんだろう、と

不思議に思っていました

おじいちゃんは、おばあちゃんのどんなところが好きなんだろう、と思ったこともあります

 

おしゃれが好きで、車が好きで、新しいものが好きな祖父でした

我が家にはテレビが一時期大小合わせて8個あった時があります

とにかく、一番に新しいものを持っていないと気がすまないタイプの人でした

 

 私はどちらかというとおじいちゃんっ子でした

学校帰り、犬の散歩をしている祖父に道でばったり会うと

必ず近所の日本蕎麦屋さんに連れて行かれました

祖父は必ずもり蕎麦を2枚頼み、私は力そばを頼みました

祖父は病気をして胃がなかったので、もり蕎麦を2枚頼んでも食べきれないのが常でした

おそらく、男のプライドだったのだと思います

 

私の母は、周りから良く「美人」と言われていました

本人も恐らく自覚をしていると思います

私が祖父と二人の時、その話になると

「おばあちゃんの方が、お前のママより全然美人だった」と言っていました

その話を聞くと、喧嘩をするし祖母のことを散々言うのも男のプライドなのかと

納得がいきました

 

祖父が亡くなった後、祖母はしばらくボケてしまったように

なんだか心がなくなってしまったようになりました

周りの家族は、そりゃ心配をしました

気晴らしに祖父が大好きだったアメリカに旅行に行くようすすめました

私の叔母がアメリカ人に嫁いで、カリフォルニアに住んでいて

しばらくそこに行けば気がまぎれるのではないかと苦肉の策です

数ヶ月、叔母のところに滞在して日本に戻ってきた祖母は別人のようでした

それから、アメリカが大好きになり機会を見つけては遊びに行くようになりました

 

祖父母がユニークな理由で一番は、二人が亡くなった日です

祖父は元日、祖母はお彼岸に亡くなりました

絶対に忘れない日を選んだとしか思えません

 

写真は祖母が植えたミニバラです

私の大好きな花の一つです

 

ここまでお読みくださりありがとうございます

 

 

 

 

引き出物 Wedding favor

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私の友人で比較的早く結婚した人の結婚式の引き出物を思い出すと

お菓子や食器などが入った重く大きな紙袋を毎回持って帰っていました

沖縄の友人の結婚式の引き出物はノリタケの大皿2枚セットで

本当に重くて苦労して飛行機で帰ってきたこともあります

別の友人の引き出物はミキモトのデザートスプーンとフォークのセット

翌年別の友達の結婚式で全く同じものをいただいたこともあります

 

帝国ホテルの一番大きな会場で行われた披露宴に行った時は

たくさんの招待客がいて、驚いたのを覚えています

帰り際に一輪のお花をもらっただけで、俗に言う引き出物はありませんでした

新郎の意向で、いらないものをもらっても困る人が多いから

引き出物の分、披露宴での料理にまわしたと聞きました

確かに、自分の趣味に合わないものや、不要なものを頂戴しても困ることもあります

が、何もないのも寂しいものです

特に、年配の方は大きくて色々な種類の引き出物をもらうと喜ぶらしく

ゲストに合わせて引き出物の内容を変えている友人もいました

 

アメリカの結婚式は日本と少し違います

結婚式招待状には結婚式の場所・日時が書かれていますが

ギフトレジストリーした店の情報が書かれています

ギフトレジストリーは、新郎新婦の欲しいものや欲しい数を

好きな店に登録します

例えば、三越伊勢丹で欲しい物リストを登録するということです

招待客は、その店に行ってレジストリーを確認できる端末に行き

自分の予算内で買えるものを選んで購入します

例えば、銀のナイフとフォークのセットをそれぞれ5本ずつ欲しいとリストにあるけれど

一本が結構なお値段するとすれば、ナイフ二本とフォーク一本という買い方もできるのです

リストは、残りナイフ三本とフォーク四本となり、リストを見た別の方が残りを買うこともできます

リストの中のどれを購入するかはゲスト側が選ぶので、もし欲しい本数がギフトで揃わなかったら

新郎新婦は自分たちで残りを揃えて行くというシステムです

本当に合理的だな、と思いました

現在は、ネット等もっと便利になっていることと思います

私がアメリカで生活している時は、そのようなシステムでした

日本のように、披露宴に持って行くご祝儀は相場が決まっていますが

アメリカのギフトは、個人の都合で予算もありません

予算のない人はそれなりの金額のものを、親類はそれなりの額のものをプレゼントします

自分の予算に合うギフトがリストにあっても、すでに購入済みになるとがっかりして

他に合うものを探すということもありました

 

結婚式当日は、そのギフトを持って会場に行きます

それ以外、日本の様なご祝儀はありません

ギフトを用意できなかった人は、当日受付に箱があってお金を入れますが

友人関係なら50ドルも入れれば十分だった記憶があります

もちろん、引き出物はありません

その代わり、本当に小さな記念品てきなものがテーブルにあります

それがWedding favorと呼ばれています

 

話は日本の引き出物に戻りますが

いつしか、引き出物にカタログが出現しました

最初もらった時は、ちょっと楽しみだったのですが

届いたものが想像外だったりして、がっかりしたことも覚えています

 

最近、私自身結婚式に行く機会がなかったのですが

先日相方が出席した披露宴の引き出物のカタログが「ディーン&デルカ」で

ちょっと気持ちがアガりました

何にしようかな〜と、毎日カタログを見て楽しんでいます

 

本来は、結婚する方を祝福することが目的で

頂戴する引き出物について何か物申すこと自体がよろしくないことだと思います

ありがたく、幸せのおすそ分けと感謝しながら決めたいと思います

 

ここまでお読みくださりありがとうございます