妄想が膨らむ列車旅 New Haven
ニューヨークも大好きな街で、今まで4回ほど行きました
3年前、久々のニューヨーク旅行の後半にボストンに行くことにしたのですが
飛行機か電車で行くか迷っているうちに飛行機料金が高くなってしまい
最終的に電車(アムトラック)になりました
ニューヨーク滞在中、バチカンからローマ教皇がニューヨークに来ていたり
国連総会があったため、オバマ大統領や安倍さんもニューヨーク入りということで
街全体の警備も厳しく、人もたくさん集まっていました
飛行機(国内線)やホテルが高かったのは、それが理由の一つでもあったようです
学生時代、ニューヨークからフィラデルフィアまで電車でいった経験があります
ボストンまでも3時間程度で行けるので、電車旅も悪くはありません
駅でベーグルとコーヒーを買って、電車に乗り込みました
ニューヨークから出るときは、ビルやアパート、民家、少し郊外に行くと工場
そういう中を通って電車は進みました
そうしている間に、窓の外は緑や大地ばかりで時々街が見えてくるという感じでした
アメリカって大きい、と改めて思います
そのうち、海沿いを進み景色も楽しくなってきます
きっと、一生降り立つこともないであろう駅を通るたび、妄想が広がります
この街にはどんな人が住んでいるのかしら
どんなことをして過ごしているのかしら、などなど
3時間あっという間に過ぎてしまいます
カメラを車窓に向けてシャッターチャンスを狙いますが、
窓ガラスが汚くて!どうも思い通りの写真を撮ることができませんでした
そんな中、写真の駅に止まりました
ニューヘイブン(直訳:新しい避難所)
(追記:Tax havenのイメージが強すぎて、そのイメージで訳しましたが
他にもあったはずと気になり再確認しました
havenには安息の地・安全な場所という意味がありました)
もう、妄想が広がります
どんな街なんんだろう
どんな人が住んでいるんだろう
どうしてこの名前がついたのだろう
このブログを書くにあたり、調べてみたところ
大きな街だということを初めて知りました
名門イエール大学がある街で、アメリカ国内ピザの発祥の地とのことです
また、フリスビーもこの街発祥らしいです
ビルクリントンさんがヒラリーさんと出会い住んでいたことがあるそうです
(ウィキペディア参考)
もっと小さな規模の街を想像していましたが、違っていたようです
一度訪れてみたいと思っています
マサチューセッツ州まで楽しい電車の旅でした
ここまでお読みくださりありがとうございます
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