環境問題　折りたたみストロー　Collapsible reusable straw

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今年の夏は異常気象と言われるくらい、毎日暑い日が続いています
ニュースでは、ウナギやスルメイカ不漁のニュースが流れ
アイスランドでは流氷が溶けることが原因の津波が発生して影響が出ています
これらは地球温暖化が原因だと言われています

ハワイでは、サンゴ礁に悪影響を及ぼす成分の入った日焼け止めの販売を禁止する法律が作られ
シアトルでは、プラスチックストローやプラスチック食器の使用を禁止する法律が制定されました
プラスチックストローが鳥やウミガメなどの体内から発見されることが原因の一つです
ストローを食べ物と間違えて口にしてしまうのですが
プラスチックは分解しないので、そのままの状態で体内に残ります

以前環境関係の企業に勤めており、二酸化炭素排出削減や自然エネルギーに関わってきました
とは言え、自分の生活の中で環境に対しての意識がすごく高いかと言えばそれ程でもなく
まだまだやれることはあると感じています
感じてはいますが、実践するのはなかなか難しい
環境に配慮するということは、毎日の生活が多少不便になるという側面があるからです

毎年こんな暑い夏がやってきて、冬は豪雪
気候が変わることで、今まで食べれていた野菜や果物が不作になり
海水温が変わって、今まで食べれていた魚介類が食べれなくなることを考えると
今、生きている私たちが何か対策を講じていかないといけないことも理解しています

ストロー禁止なんて、何でそんな小さいことから始めるの？
と、思う方も多いと思います
その、小さなことでさえ、なかなか定着しないというのも事実です
スターバックスやマクドナルド等の世界的な企業が始める小さな一歩が、もっと大きなウェーブになって
色々なことが「当たり前」になることを狙っていると解説している記事を見ました

随分前に、「マイ箸」がちょっとしたブームになったことがありました
実は私も一つ購入したのですが、持ち運んで使ったのは初めの数回
持っていくのを忘れてしまったり、洗うのを忘れてしまったり
持つことが日常化しませんでした
ふと、「マイ箸」のようなストローってあるのかな？と思いアマゾンで探してみました

写真は折りたたみストローなるものです
医療用シリコン作られていて、ストローの内部を掃除するブラシ的なものもついています
そもそも、ストローって必要？という人もいますね
私もそう思います
（今流行りのタピオカドリンクには必要だなとは思います）
それでも、これからはできる限りストローを断ることができるように、三日坊主にならないように
できることから始めてみます